2007年12月
2007年12月31日
2007年12月30日
無理をしない生き方
と訊かれるのが、ちょっと辛い3年間でした。
起業してから、3年間は休まないと決めていたので、
旅行に出かけても、家の中にずっといても、
30分か1時間は仕事のことを考える時間を作っていました。
だから、「今日はお休みですか?」と訊かれたら、
「フィーの発生する仕事はないです」とか「今は空き時間です」
と答えていました。
だから仕事納めもなし。
あるとすれば、大晦日にテレビを見ている3時間くらい。
その後は仕事始めです。
好きなことが好きなときにできる。
だから、自営業は楽しいんよね〜。
思えば今年は、本も生涯で一番たくさん読み、
あんなにキライだった映画も生涯で一番たくさん見た一年でした。
でもまだまだ物足りない。
32歳にして、ようやく、貪欲になってきました。
今、一番読みたい本は、五木寛之の新刊「人間の関係」
今朝の新聞の広告見て度肝を抜かれました。
「さあ、鬱の時代がやってきた!」
最近は、自己啓発本の影響か、プラス言葉に無理やり変換して、
自分のモチベーションを維持する傾向が強いですが、
寂しい時は寂しい、辛い時は辛いと表現してもいいのではないか、
という考えに私は至っています。
だって、そのほうが人間として自然だからです。
五木氏の講演を3年前に聴きに行ったことがありますが、
「人間の心が萎え、しぼむのは正常。光があれば影がある。悲しんで泣くという行為は尊い」
という言葉をおっしゃっていました。
激しい喜怒哀楽を、WEB上やメーリングリスト上で表現するのは注意を要しますが、
仲の良い友人には、電話で、会話でどんどんやりましょう。
来年の生き方のひとつに、無理をしない生き方、というものも付け加えます。
2007年12月27日
紙で企業研究
大分大学でのキャリアカウンセリングも、今日が仕事納め。お休みの日にもかかわらず、多くの学生が相談に来てくれています。
今は相談空き時間なので、その間に有益な情報を。
私が就職活動していたときは、リクナビなどの就活サイトは草創期で、ウェブエントリーという言葉すらもない時代。
エントリーシートもなかったので(おそらく)、送られてきた企業ガイドブックの巻末にあるハガキで、資料請求していました。
そのガイドブックは、今考えると結構優れもので、同業他社の比較も容易にできていました。
これと、日経新聞&四季報の併せ読みができていたら、文句なし。
最近は、ネット上の情報が豊富で、どこの採用ページも趣向を凝らしていますが、名を広く知られていない企業は、クリックもしにくく、学生が戸惑っているようです。
現に「有名企業以外にももっと情報を知りたい」という声も聞くので、そんな時に紙のガイドブックを開いて欲しい。
自宅に届いていなければ、就職課には必ずあるので、ネット上だけではない企業研究重ねて下さい。
もっと知りたければ、問い合わせをどんどんしてみましょう。
採用担当者も、電話やメールを待っているはずです。
2007年12月26日
清冽なる魂と、旧いご縁を大切にします
最近気になるキーワードとして「魂」という言葉がいつも頭をよぎります。
きれいな魂、というと美輪さんチックなので、「清冽なる魂」で仕事をすることを心掛けます。
これを心掛けることで、仕事も日常生活も、ほとんどのことが解消されるように思います。
それと、年賀状を今日まで書いていて気づいたことですが、古くからのご縁を大切にしていないことに気づきました。
私とご縁のある方は、起業してから、つまり3年以内のご縁が非常に多く、旧友などと飲みに行くという約束を軽んじていることは、これからの自分に大きなダメージが出てくるような気がしてなりません。
旧いご縁をこれからもっと大切に、大事にして参ります。
そしてもうひとつ、考え付いたことがあったのですが・・・。
見事に忘れてしまいました(^_^;)
また思い出したら書いておきます。
携帯のボイスレコーダーに保存しておけばよかったです。反省。
2007年12月25日
自己中→他己中→自己中!?
最近よく聞く言葉。
「自分が幸せにならなければ、他人を幸せにすることはできない」
本当に最近、よくこの言葉を耳にし、心に響いています。
思えば、10代の頃(90年前後)は、自己中心的な考えで、自分のことしか頭にない生活を送っていました。
大学生になった頃からようやく他人の気持ちまで推し量ることができるようになり、サークルでは大学祭実行委員会で奉仕中心の考え方が生まれ、20代を突っ走ったような気がします。
「他人がよければ、自分はそれでよい」
という”いいひと”ぶり。
それはそれでいいことだと思っていました。
30代に突入し、冒頭の言葉から「それではいかん!自分も幸せを手にするぞ!」という考え方に変わり、起業し、色んな方と交流し、ご縁をはぐくむ中で、自分中心の考えをもっと貪欲に望まなければならないような気がしています。
来年の目標、というよりは明日から始めますが、もっと自己中(ジコチュー)になって、己を大切にする生き方をはじめます。
10代、20代、30代と考え方、思いはめぐり、40代になるとまた変化が訪れるのかもしれません。
社会の変容とも連動していくものなのかもしれませんね。
2007年12月23日
コーチング入門
羽田空港でこの本を買い、遅読の私が大分空港に着くころには読み終えていたので、力まずに読める本です。
題名どおり、コーチングの基本の基本のことが書かれているので、私もこれからコーチングの概念を広めていくにあたり、お手本にしたい本です。これから本格的にコーチングを学び始める人や、大学生で教育分野を学んでいる人にはもってこいの本。
第4章のコーチングのアプローチ「GROWモデル」は、例文が載っているので、人と人とのコミュニケーションのイメージが非常に湧きやすい。
実際に、コーチングを活用し、実績が上がった、組織構成員のモチベーションが上がったなどの成果報告をあまり目にしたことがないので、来年くらいから続々と効果を生み出す企業などが注目されるかもしれない。
2007年12月22日
「いじめ・不登校」から子供を救う!教室コーチング
私と一緒にエグゼクティブプログラムのコメンテーターをされている上野恭子さんの著作。私が学んでいることと符合する点も多いと思い、買ってみました。
題名に「教室」という単語があるので、学校内のみで機能を発揮する内容かと思いきや、家庭内でもできるようなものもたくさん盛り込まれています。敢えて「教室」という言葉を盛り込んだのは、学校の先生方に広く読んで頂きたいとの思いが強かったのかも知れません。
内容としては、コーチングの分野なので、すでに私が知っているものもありましたが、子どもに接する時のコミュニケーションのとり方、いじめや不登校を防ぐ方法の説明が、極めて明快に簡潔に書かれているので、読み進めやすい一冊です。
第2章で、34項目に亘るコーチングスキルが書かれていますが、お子さんをお持ちの方はあまり欲張らずに1つだけでも実践してみることから始めてみると良いでしょう。そのうち、効果が出てくるはずです。いや、きっと出ます。こういうものは、理論だけではなく、失敗を恐れずに実践することに意義があります。著者の上野さんも、共著の神谷さんも、実践経験豊富だからこそ、述べているのだと確信します。
皆がこの本を読み、寂しい思いや悲しい思い、つらい思いをする子どもをなくすことが今必要です。各ご家庭や各学校の先生方で、是非回覧して欲しい。
それと、イラストがかわいくって、イメージ図もわかりやすいので、教育のことを学んでいく学生さんにもおススメです。
2007年12月21日
知っておきたい日本の神様
知っておきたい日本の神様 (角川文庫ソフィア)タイトル通りの本なので、過剰な期待は禁物。
本当に、日本人ならば知っておきたい神様のみの説明書・雑学本という感じです。
国史学で神道を学ぶ前に、これを一読していればよかったと思いました。
この類の本を読んでいるかいないか、或いは古事記や日本書紀などの口語訳を読んでいるかいないかで、かなり理解の差が生じるでしょう。
しかし、神様の名前は難しいものが非常に多く、誰が誰なのか混乱します。古来の大和言葉と現代の日本語は、全く異質になっている気がします。祝詞も意味不明の文言も多いですし、神社に祀られている神様も、難しい名前の方が多く、舌噛みそう。。。
でも、それは苗字であったり、地名であったり、または家紋などで現代に受け継がれているのでしょう。詳しいことはよくわかりません。脈々と古来から流れてきていることは理解できます。
神話を子ども向けにするのであれば、この本から物語&マンガ風のアプローチで、解説すると面白いでしょう。
ギリシャ神話やローマ神話に触れる前に、是非日本の神話、神々の話にも幼少時より触れておきたいものです。
2007年12月20日
ブッ跳び主婦、会社を興す―中国人の夫と起業の夢を叶える奮戦記
ブッ跳び主婦、会社を興す―中国人の夫と起業の夢を叶える奮戦記私と一緒にエグゼクティブプログラムのコメンテーターをされている宮本さんが書かれた本。
タイトルには主婦と書いていますが、女性経営者、女性教育者としての視点が非常に多く盛り込まれているので、家事と子育てを両立しながら、起業をしたい方には超おススメの一冊です。
宮本さんは、本気で生きている!
宮本さんは、世の中の本質を掴んでいる!
宮本さんは、愛に溢れている!
現在、エグゼでお世話になっている人、過去お世話になった人は必ず読みましょう。
http://www.myway-labs.co.jp/mw-net/
2007年12月19日
吉田松陰の予言 なぜ、山口県ばかりから総理大臣が生まれるのか?
吉田松陰の予言 なぜ、山口県ばかりから総理大臣が生まれるのか?お世話になっている人から紹介されて読んだ本なので、あまり酷評はできませんが、内容は薄めなので、吉田松陰のことを知りたければ、別の本から入っていったほうが良いと思います。
山口県の郷土本として、小学生が読みやすいように再編集すれば、郷土に誇りを感じられるものになるでしょう。できればイラスト入りで。
山口県人以外の私は、イマイチピンと来ないまま読了しました。
そして、スポットをあてているのが、8人の総理大臣のほうなのか、松陰のほうなのかが掴めません。
明治維新の根っこにある部分の人でありながら、史料が豊富でないことと、実際に松陰から学んだ人がそれを多く記述・口伝しなかったことで、吉田松陰は伝説化している部分があります。
著者は大学生ということなので、是非続編で等身大の吉田松陰像にフォーカスし、論を展開して欲しい。



